2023年3月12日(日)、株式会社 LITTLE SUNFLOWER主催「レモンガスWORLD CROSSE 2023」にて
昨年現役引退を表明し話題となったPaul Rabilがコーチとして率いる、アメリカのプロラクロスリーグPLL(Premier
Lacrosse League)から選抜されたAll Starチームと対戦しました。
最終スコアは6-13と敗北を喫しましたが、自分たちの現在地を確かめ、残り3ヶ月で本番を迎えるまでに取り組むべき課題が明確になった試合となりました。
この試合での経験を糧に、さらに強くなっていく日本代表にご期待ください!
【ゲームレポート】
1Q
最初のフェイスオフ、#10 石井慶治の手元での勝利後、グラウンドボールも勝ち取り、ポゼッションで開始しました。
お互いにスピード感のあるターンオーバーが続き、先制点を決めたのはPLL All Stars #22 Michael Sowers。そのまま立て続けにもう1点ねじ込まれます。
開始8分、裏からのパスを受けた#19 金谷洸希が右横からスタンシューを決め、1-2に。
その3分後、ゴール裏からまくって#8 立石真也が決め、同点に追いつき、Q終了。
2Q
FOはPLLが勝利、ディフェンスからのスタートでした。
開始4分で#7 Jules HenningburgのBehind the Back でのシュートで再度リードを許します。
その後も続くショットの応酬に、#3 大嶋省吾のナイスセーブが続きますが、#3 Rob Pannel、そしてロングスティックの#9 CJ Costabile、#22 Michael Sowers、#1 Nakeie Montgomeryのシュートが連続で決まり、なかなか攻め手を見出せないままQ時間は残り3分、スコアは2-7。
最後1分を切ってからのクリアをしっかり繋げ、#7 鈴木潤一がクリース前に切り込んでシュート。3-7で後半へ折り返します。
3Q
後半開始4分、#8 立石真也が本日2得点目を決めるも、すぐに#5 Romar Dennisに返されてしまいます。
日本代表のオフェンスも続きますがなかなか決まらず、#16 Sergio Perkovicの強烈なシュートが決まり、さらにクリア中に奪われたボールで#3 Rob Pannelにシュートを決められ、4-10。
ライド中にファールを犯しマンダウンディフェンスを強いられるも守り切り、Q残り10秒、#7 鈴木潤一が1on1からゴール前に切り込んでシュートを決め、5-10で最終Qへ。
4Q
開始5分、ロングスティックの#11 Andrew Newboldのシュートを一度セーブするも、もう一度押し込まれて1点、そしてまたも#22 Michael Sowersに2点を決められて5-13。
最後残り3分、#18 奥村祐哉がDFを複数枚引きつけ、そのまま自分でダイビングシュート。
これが最後のスコアとなりました。
【得点者】
1Q
#22 Michael Sowers
#22 Michael Sowers
#19 金谷洸希
#8 立石真也
2Q
#7 Jules Henningburg
#3 Rob Pannel
#9 CJ Costabile
#22 Michael Sowers
#1 Nakeie Montgomery
#7 鈴木潤一
3Q
#8 立石真也
#16 Sergio Perkovic
#3 Rob Pannel
#7 鈴木潤一
4Q
#11 Andrew Newbold(当日#0 )
#22 Michael Sowers
#22 Michael Sowers
#18 奥村裕哉
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ラクロス男子日本代表は2023年6月21日〜7月1日アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴにて開催される
2023 World Lacrosse Men’s Championshipに出場します。
ぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします!
【大会公式ウェブサイト】https://www.worldlax2023.com/landing/index
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※男子日本代表の公式Instagram、日本ラクロス協会の公式YouTubeチャンネルも、随時更新しています。
ぜひこちらも併せてご確認ください!
Instagram:https://www.instagram.com/japan_mlax/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@japanlacrosseassociation4925
(男子日本代表の動画コンテンツ「Udo’s eye」再生リスト:https://youtube.com/playlist?list=PLzl1tOdrqd1QQ7F3p3QnKzyjFUI36j-et)
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